[山口県]山口市・湯田温泉 白狐姿の子どもらが「たいまつ行列」一帯は幻想的な雰囲気に
山口市湯田温泉で6日、「湯田温泉白狐(びゃっこ)まつり」が始まった。同日夜には、白狐姿の子どもらがたいまつを手に歩く行列があり、一帯は幻想的な雰囲気に包まれた。 白いキツネが湯田温泉を見つけたという言い伝えにちなんだ祭りで、春の風物詩として市民に親しまれている。たいまつ行列は、白色の服を着て頭にキツネの面を着けた子どもらがたいまつを持ち、ゆっくりと温泉街を練り歩いた。沿道には多くの観光客らが訪れ、幻想的なシーンを写真や動画に収めていた。祭りは7日まで。