時代によって変わる「母の日」 新型コロナ5類移行後初のプレゼントの傾向は…1位はカーネーション 2位に入ったのは? 予算もUP
そして、消費税が導入された1989年。デパートではプレゼントの売れ行きに影響が出ました。 「懸念した通り、客の予算が当初の計画より1000円くらい違うと考えている」(デパートの店員) 深刻な不況が続いた2002年には、プレゼント購入にかける金額もダウンしました。 「お金がない」(北海道民) 「1000~2000円くらい」(北海道民) 「昔は4000~5000円だったけれど、3000~4000円くらいに」(生花店の店員) 毎年、「母の日」のプレゼントについて調査している「ニッセイ基礎研究所」の久我尚子さんに2024年の傾向を聞きました。 「例年と同じように、カーネーションが圧倒的に1位ではある。2023年5月に新型コロナ感染症が5類に引き下げられて、2024年は外食が2位になったのが特徴。少し意外だったのが、物価高で実質賃金が低迷している中で、母の日にかける予算の金額が上がっていたこと」(ニッセイ基礎研究所 久我 尚子さん) 「母の日」、みなさんはどうしますか?
UHB 北海道文化放送
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