ドラマ「エイリアン:アース」舞台は映画1作目の2年前!ティザー映像公開
米FXが制作するSF映画『エイリアン』のドラマシリーズ「エイリアン:アース(原題)」のティザー映像が現地時間21日、シンガポールのマリーナベイ・サンズで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」内で上映され、ドラマの正式な時系列が判明した。同映像は現在、FXの公式YouTubeチャンネルでも視聴できる。 【動画】「エイリアン:アース(原題)」ティザー映像 地球が舞台となる本作の時系列設定は、当初「今から70年後」とされていたが、ティザー映像で「2120年」であることが判明。リドリー・スコット監督が手がけた映画『エイリアン』1作目 (1979)は2122年が舞台となっており、ドラマは1作目の2年前という位置付けになる。
ショーランナーは、「FARGO/ファーゴ」「レギオン」などで知られるノア・ホーリーが担当。『ドント・ウォーリー・ダーリン』のシドニー・チャンドラーが新ヒロインを演じる。ティザー映像は、地球を狙うゼノモーフや、絶叫する人間の姿がわずかに映し出される。海外は2025年夏にHulu配信、日本はディズニープラスの「スター」で2025年配信を予定している。(編集部・倉本拓弥)