「お酒が残っているとは思わなかった」 川崎町で“飲酒運転”男を現行犯逮捕
19日、福岡県川崎町で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、61歳の男が現行犯逮捕されました。「お酒が残っているとは思わなかった」と容疑を否認しています。 警察によりますと、19日午後6時半ごろ、田川郡川崎町の交差点で、一時停止の標識がないのに10秒ほど停止して発進した軽乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男に職務質問したところ、酒の臭いがしたため調べると、吐いた息から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されました。 警察は、田川市の自称電気工事作業員・十亀俊彦容疑者(61)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 十亀容疑者は「きのう夜、自宅で、発泡酒や焼酎のお湯割りを飲んだ。体にお酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。
九州朝日放送