オリックス・西川龍馬が四回に2号3ラン! 36試合ぶりの一発で勝ち越しに成功
(日本生命セ・パ交流戦、オリックスーヤクルト、2回戦、15日、京セラ)オリックス・西川龍馬外野手(28)が4番らしい働きを見せた。 【写真】ボールが直撃した白井球審の腰を叩いてあげるオリックス・中嶋聡監督 0―1の四回、先頭の福永が左前打で出塁し、茶野の一ゴロの間に二塁に進塁。安達が右前打で続くと、太田が遊撃手のグラブをはじく中前適時打で同点に追いついた。なおも1死一、三塁で西川が先発サイスニードの高めの直球を振り抜き、右翼スタンドへ。2号3ランで勝ち越しに成功し、試合をひっくり返した。 「打ったのは真っすぐです。ここ最近、得点圏の場面で打てていなかったので、“なんとかここは”と思って、思い切って打ちにいきました。(スタンドまで)届くとは思っていなかったのですが、なんとか行ってくれてよかったです!引き続きがんばります!」 本塁打は4月28日の日本ハム戦(エスコン)以来、出場36試合ぶりだ。