『愛の不時着』の脚本家が手掛ける新ドラマ。愛が冷え切った夫婦の行く末は……?

ビジュアル最強の二人。離婚危機を迎えた夫婦役を演じます。

さて、キム・スヒョンの最新主演作『涙の女王』では、『サム、マイウェイ』『私の解放日誌』などで知られるキム・ジウォンと夫婦役を演じます。 キム・ジウォン演じる冷酷な財閥令嬢と、キム・スヒョン演じる平社員の主人公。二人は身分の差を乗り越え、「世紀の結婚」を果たしますが、3年後にはその関係がすっかり冷え切り、離婚寸前。そんなある日、夫婦に訪れたある危機的事態をきっかけに、二人の関係が再び動き出す……というストーリー。 脚本家は、『星から来たあなた』でもキム・スヒョンとタッグを組んだパク・ジウン。『愛の不時着』でも知られる脚本家であり、放送前から大きな注目を集めていました。 ドラマの始まりで、「世紀の結婚」のウエディングシーンが描かれているのですが、主演二人の美しすぎるビジュアルに冒頭からうっとり。冷え切った夫婦の関係や逆・玉の輿婚の苦悩がコメディタッチで描かれ、テンポの良い展開に引き込まれます。 1話には、『サイコだけど大丈夫』でキム・スヒョンと兄弟役を演じたオ・ジョンセが出演。「サンテとガンテがいる!」と嬉しくなったのは私だけではないはず。 現在まだ2話までの放送ですが、すでにかなりおもしろく、これは期待大!　3話以降も楽しみです。 以上、キム・スヒョンの魅力を紹介しました。新作ドラマもぜひチェックしてくださいね。 構成/山本理沙