「釜石はまゆりサクラマス」水揚げ 岩手県釜石市
TVIテレビ岩手
釜石湾で養殖されているご当地サーモン、「釜石はまゆりサクラマス」の水揚げ作業が26日朝、行われました。 釜石湾でのサクラマスの養殖は地元の水産会社と岩手大学、漁協などが協力して2020年に始まり、ことしで事業化して2年目になります。 今シーズンの水揚げは24日、始まり、26日朝は銀色に輝くおよそ11トンのサクラマスが次々と水揚げされました。 水揚げされたサクラマスは去年の11月、釜石湾の養殖施設に稚魚を放流したもので、体長60センチ、重さ2.5キロほどに成長しました。 ことしは生育が順調で脂のノリも良いということで今年度の水揚げ量は昨シーズンをおよそ40トン上回る200トンを目指しています。 水揚げ作業は7月前半まで行われます。