ソフトバンク守護神オスナが2戦連続ベンチ外の理由 異例の〝3連休〟倉野信次投手コーチ「いい状態をどれだけ維持できるかが大事」
◆日本生命セ・パ交流戦 中日2―3ソフトバンク(4日、バンテリンドーム) ソフトバンクが接戦を制し、連勝を4に伸ばした。同点の9回に栗原陵矢が勝ち越しの中前適時打をマークした。交流戦でも巨人、楽天と並び首位に立った。 ■中日移籍のあの人が古巣ナインと再会【写真】 1点リードの9回は松本裕樹がマウンドに上がり、プロ初セーブを挙げた。守護神のオスナはベンチから外れていた。 オスナは5月31日、6月1日の広島戦(みずほペイペイドーム)で2試合連続セーブ。2日の同カードはベンチを外れていた。3日の移動日を挟み、この日もベンチを外れ〝3連休〟となった。 倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーターは「今日まで休ませようと思っていた。状態を上げるためというか、勤続疲労がどうしてもあるので。どこか休めるところで休ませるということはこっちが考えていることだった。いい状態をどれだけ維持できるかが大事だと思っている」と説明した。
西日本新聞社