「低俗すぎる」真田広之、30年前の泥沼不倫報道“蒸し返し”記事に批判殺到
俳優の真田広之が、アメリカのテレビ業界で最高の栄誉とされるエミー賞を受賞し話題となっている。真田はディズニープラスで配信中のドラマ『SHOGUN 将軍』で主演とプロデューサーを兼務し、主演男優賞を受賞した。同賞で日本人が主演男優賞に選ばれるのは初の快挙だ。 【写真】「若いころのお父さんソックリ!」真田広之の俳優息子の近影
《やってることが低俗すぎる》
受賞を受けて、真田のこれまでの業績をあらためて思い起こしたネットユーザーも多いよう。そうした需要に応えるかのように、1990年代に報じられた女優の葉月里緒奈との不倫騒動を蒸し返す記事も見られたが、その“ゲスな切り口”にネット上では批判の声が相次いでいる。 《せっかくエミー賞を多数受賞した真田さんをほじくる真似はいけないですよ!》 《そんな事あったなぁ程度にしか思わんわ》 《やってることが低俗すぎる》 《今さらというか 役者としての実績は事実な訳だし受賞された今ほじくり出してくる話じゃない気がする》 こうした声が生じた理由を芸能プロ関係者が語る。 「ネットの声にもあるとおり、真田さんはトム・クルーズさんや渡辺謙さんと共演した2003年公開の映画『ラスト サムライ』出演をきっかけに拠点をアメリカに移しました。今回の受賞は現地での20年間の活躍の集大成というべきもの。日本での活躍を土台に、言葉や文化の壁を乗り越え、自らキャリアを切り開かれてきた方です。今さら30年前の話を持ち出されても、と考えるネットユーザーが多いのでしょう」 ネット上では、 《誠実な人というイメージしかないです》 《エキストラの方や裏方の方から物凄く真面目な人、というお話なら聞いたことありますけど》 といった真田の人柄と讃える声も聞かれる。 少なくとも、現在の真田は“泥沼不倫騒動”のイメージだけにとどまらない人物であるのは間違いない。