<さようなら竜生、こんにちは人生>人気ラノベが2024年テレビアニメ化 主人公声優に武内駿輔 ヒロインは関根瞳 元最強竜転生ファンタジー
永島ひろあきさんの人気ライトノベル「さようなら竜生、こんにちは人生」が、2024年にテレビアニメ化されることが明らかになった。最強の竜から人間に生まれ変わった主人公の人生を描くファンタジーで、声優の武内駿輔さんが主人公・ドランを演じることも発表された。関根瞳さんがヒロインで半身半蛇のセリナを演じる。 【写真特集】竜が人間に転生して生き直し! 話題ラノベがアニメ化 ビジュアル解禁
「さようなら竜生、こんにちは人生」は、永島さんが2011年にウェブで連載を開始したライトノベル。悠久の時を生きた最強最古の竜が自ら勇者に討たれた後、辺境の村人ドランに転生し、“人生”を生きることになる……というストーリー。小説・マンガ投稿サイト「アルファポリス」でライトノベル、コミカライズが連載されている。シリーズ累計発行部数は100万部以上。
アニメは、「ぽかぽか森のラスカル」などの西田健一さんが監督を務め、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどで監督を務めた津田尚克さんがシリーズ構成を担当する。川重希さんがメインキャラクターデザイン、斎木達彦さんと中村巴奈重さんが音楽を担当する。SynergySP、ベガエンタテイメントが制作する。
永島さんは「書籍版とコミック版の好(い)い所取りをしたアニメ化です。今でも製作に関わってくださった皆様にどれだけお礼を述べても足りないような、夢見心地の気分です。ドランたちの声を、色を、息づかいを、動きをぜひともご覧になってください。皆様の知っているドランたちが、皆様の知らない新しい姿を見せてくれるはずです。改めてこれまでお読みくださった皆様、製作に携わってくださった皆様に感謝を。ありがとうございます」とコメントを寄せている。
原作のイラスト担当の市丸きすけさんは「アニメ化おめでとうございます! 永島先生の魅力あふれる物語がついに! 素晴らしい作品が更に多くの人に届くことを願っております。アニメ、くろの先生によるコミック版と共に書籍版も何卒よろしくお願いいたします!」と話している。