煙突解体作業中の男性が転落死、防止措置取らなかった疑いで工事業者と工事長を書類送検 鹿児島労基署
鹿児島労働基準監督署は6日、労働安全衛生法(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、鹿児島市玉里町の解体工事業者と、同社工事部工事長の50代男性を鹿児島地検に書類送検した。送検容疑は2023年6月5日、同市卸本町のビルの解体現場で墜落防止措置を取らなかった疑い。煙突の解体作業をしていた40代男性作業員が高さ23.5メートルから転落し、死亡した。
南日本新聞 | 鹿児島
鹿児島労働基準監督署は6日、労働安全衛生法(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、鹿児島市玉里町の解体工事業者と、同社工事部工事長の50代男性を鹿児島地検に書類送検した。送検容疑は2023年6月5日、同市卸本町のビルの解体現場で墜落防止措置を取らなかった疑い。煙突の解体作業をしていた40代男性作業員が高さ23.5メートルから転落し、死亡した。
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