『光る君へ』正妻・倫子から夫・道長への言葉にネット震撼「笑う場面に背筋凍った」「まさかーーーッ?!このタイミングで」【ネタバレ注意】
NHK大河ドラマ「光る君へ」第43回が10日、放送された。藤原道長(柄本佑)の妻・倫子(黒木華)の夫への言葉に、ネットが反応した。 ◆『光る君』柄本佑、役者としてこだわり!? 「光る君へになってる」【写真】 【ネタバレをふくみます】 道長は、三条天皇(木村達成)に譲位を迫るが、三条天皇は頑として聞き入れず対立が深まる。 一方、まひろ(吉高由里子)は越後から帰郷した父・為時(岸谷五朗)と再会。さらに、娘・賢子(南沙良)から失恋したと明かされる。 道長と倫子は、嫡男・頼通(渡邊圭祐)に側室を持つよう勧めるが、頼通は断固拒否。その後、倫子は道長に「私は殿(道長)に愛されてはいない。私ではない、(側室の)明子さまでもない、殿が心からめでておられる女がどこぞにいるのかと疑って苦しいこともありましたけれど、今はそのようなことはどうでも良いと思っております」「(娘の)彰子が皇子を産み、帝になるやもしれぬのですよ」「何もかも殿のおかげでございます」「ですから、たまには私のほうもご覧くださいませ。フフフフフフフッ」と不気味に笑うのだった。 実は、道長はまひろが大好き。夫のすべてを見透かした妻・倫子のひと言に視聴者は震撼(しんかん)。X(旧ツイッター)では「まさかーーーッ?!このタイミングで倫子の『アナタ好きな人がいるでしょ』発言がくるとは」「笑う場面に背筋凍った」「倫子はやっぱりちゃんとわかっていましたね」「倫子…嫁がこういう笑い方するときが一番怖いと思う」の声が寄せられた。「愛されることを諦めたからでもあるよな。正妻+ビジネスパートナーとしての誇りすらある」「ある意味人としての器のデカさにグッときた」といったコメントも見られた。
中日スポーツ