【店長おすすめ絶品お菓子3選】スーパーマーケット「紀ノ国屋」が誇る人気PB誕生の秘密とは!? 副社長を直撃!
高品質スーパーマーケットとしてまず名前の挙がる「紀ノ国屋」。現代のスーパーのシステムを日本で初めて導入するなど、創業以来スーパー業界で常に一歩先を歩んでいる存在の紀ノ国屋ですが、今力を入れているのがプライベートブランドの「紀ノ国屋オリジナル」。ハイクオリティでオリジナリティに富んだ商品の数々は、全国に次々とファンが作られるほど。 【画像】「紀ノ国屋」のヒストリー、絶品PBグルメ3を詳しく、写真を見る(全19枚) 今回は、そんな人気PB「紀ノ国屋オリジナル」に迫るべく、開発トップである紀ノ国屋の副社長「髙橋一実」さんを直撃!類いまれなブランド力の秘密や、PB商品の開発秘話などを逐一解説します。合わせて、紀ノ国屋3店舗の店長が絶対の自信をもってオススメする「絶品PBグルメ3選」もご紹介!
「紀ノ国屋」ヒストリー
●1910年「青山で創業」 東京都港区青山で、果物商としてスタート。 ●1953年「日本初のセルフサービス式スーパーマーケット開業」 当時の一般的な商店には存在しなかった、「お客が自分で商品を選びレジで精算する」セルフサービス・スーパーマーケット業態を日本で初めて導入。商品を入れるクラフト紙製バッグ提供も開始。 また、店内でのショッピングに便利なショッピングカートも導入。当初は米国人向けストアで使用されたものを使っていた。 ●1963年「外国フェア企画の先駆け」 海外の食文化に接することが少なかった時代に、どこよりも早く外国フェアを開催。当時、憧れの観光地だったハワイも特集された。 ●1995年「エコロジーバッグ登場」 東京都が買い物バッグの普及を目指して推進した「マイバッグキャンペーン」として販売開始。ブランドエコバッグの先駆けとなった。 ●2010年「創業100周年」 従来の路面店に加えて、新たな試みとしてJRの駅ビルや駅ナカにも出店戦略が始まる。より幅広いユーザー層の開拓を目指す。 ●2023年「さらなる進化へ」 他社スーパーへの卸し、関西や東海エリアに1号店開店、全国での特別販売会開催など、より柔軟な姿勢でファンとの接点を拡大中。