Buffalo Daughter、「AMBIENT KYOTO 2023」出展2作品の音源配信&ツアー開催決定
昨年、京都で開催され大きな話題となった音・映像・光のインスタレーション展「AMBIENT KYOTO 2023」。この展覧会にBuffalo Daughterが出展した2つの映像作品、「Everything Valley」と「ET(Densha)」の音源が、Buffalo Daughterのサウンド・エンジニアで、展覧会の音響ディレクターを務めたZAKによる新たな空間オーディオミックスで7月19日(金)に配信されます。“AMBIENT KYOTO Mix”と名付けられたDolby Atmosの空間オーディオのほか、より立体感を増したステレオ版のニューミックスもあわせて配信されます。 また、この“AMBIENT KYOTO Mix”版のリリースを記念したツアー〈Buffalo Daughter - 360 Tour〉が、8月に東京、名古屋、京都で開催されます。日程は8月16日(金)東京・晴れたら空に豆まいて、8月21日(水)愛知・名古屋 TOKUZO、8月22日(木)京都・CLUB METRO。ツアーのティーザーがYouTubeで公開されています。また、東京公演にはアンビエントなエレクトロニック・ミュージシャンChihei Hatakeyama、京都公演には徳島の新進気鋭のポストパンク・バンド“ユウレカ”がそれぞれオープニング・ゲストとして出演します。 Buffalo Daughterが「AMBIENT KYOTO 2023」に出展した「Everything Valley」と「ET(Densha)」は、2021年のアルバム『We Are The Times』の収録曲を、それぞれ映像クリエーター住吉清隆とベルリン在住の映像・音響アーティスト黒川良一の手による映像で立体音響のインスタレーション作品にしたもの。坂本龍一+高谷史郎、コーネリアス、ボアダムスの山本精一らの作品とともに大いに話題を呼びました。