観光業界目指す学生 外国語のガイドに初挑戦!
チバテレ(千葉テレビ放送)
増加するインバウンド需要に対応できる人材になろうと、観光業界への就職を目指す大学生たちが11月1日、成田山新勝寺で外国語でのボランティアガイドに初挑戦しました。 ガイドに挑戦したのは、ホテルや旅行会社など観光業界への就職を目指す、城西国際大学観光学部の3年生8人です。 訪日外国人とリアルに接する経験を積み、日頃取り組むインバウンド誘致の研究にいかそうと、ゼミ実習の一環で行われました。 学生たちは、「成田ボランティアガイドの会」のメンバーからアドバイスを受けながら、新勝寺を訪れた外国人に声をかけ、寺の成り立ちや手水の手順などを英語や中国語で案内。 はじめは緊張していた学生も、コミュニケーションを重ねるうちに自信をつけている様子でした。 ゼミを担当する柴崎小百合准教授は、「この経験を通して外国人を相手にしても、身構えることがなくなってほしい」と話しています。 参加した学生はー 「練習中は緊張していたが、実際に外国人観光客を相手にガイドするとすごく楽しかったので良い経験になった」 「将来はこのように海外の方に日本の文化を伝えたい。(自分が)日本のことについて知らないことが多かったので、もっと知って伝えられたらなと思った」
チバテレ(千葉テレビ放送)