“元星稜バッテリー”ヤクルトの奥川と巨人の山瀬 出身地・かほく市の市長を表敬訪問 年明けまでは県内に
石川テレビ
石川県かほく市出身のプロ野球選手で、奥川恭伸(おくがわやすのぶ)投手と山瀬慎之助(やませしんのすけ)選手がシーズン報告のため市長を表敬訪問しました。 かほく市役所を訪れたのは、星稜高校のバッテリーとして夏の甲子園で準優勝した東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸(おくがわやすのぶ)投手と読売ジャイアンツの山瀬慎之助(やませしんのすけ)選手です。2人がそろって表敬訪問するのはプロ入り後初めてです。 油野市長との懇談では日本代表でも活躍するキャッチャー甲斐拓也(かいたくや)選手がソフトバンクからジャイアンツへ移籍することについて話題が及びました。 油野市長: 「甲斐さんと一緒にキャンプしたりしとったし…」 山瀬選手: 「来年も1月6日からやります大分で。自主トレ期間は一日中ずっと(一緒に)いるのでだいぶ性格とかこうやってやっているんだというのを勉強しきったぐらいまであるので別に(同じチームで)一緒にやらなくて良かったんですけど…」 また今シーズン約2年3カ月ぶりに1軍登板を果たした奥川投手は来シーズンはケガなく日本一を目指すと意気込みました。 奥川投手: 「今年もいろんなことがありましたけど、ずっと変わらずにたくさん応援してくれる人がたくさんいるので皆さんの期待にしっかり応えられるように頑張りたいと思います」 山瀬選手: 「今年は元日から大雨から石川県大変でしたけど元気もらってくれたらそれが一番なので僕もかほく市大好きなのでこれからも応援よろしくお願いします。」 2人は年明けまで県内で過ごすということです。
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