「マイコプラズマ肺炎」とは? 症状・潜伏期間など…わかりやすく特徴まとめ 青森では全国以上に流行中 検査キットの在庫がほぼなくなる病院も…
町田院長は、手洗いやうがいなどの感染予防対策の徹底とともに規則正しい生活やバランスの良い食事に気を配ることが大切だと呼び掛けています。 ■マイコプラズマ肺炎 特徴まとめ 「潜伏期間」「対策」… 改めて「マイコプラズマ肺炎」はどんな特徴があるのか見ていきます。症状としては「発熱」や「長引くせき」などが特徴です。取材した、まちだ内科クリニックの町田院長は「乾いたせき」とも表現していました。 そういった「せき」が出ている場合は、疑ったほうが良いということなんですが、症状が徐々に強くなる傾向があるので、はじめは判断が難しい場合があるのか、これまでも小児科や耳鼻科、内科などいくつかの病院を回ったというケースもあるということです。 また潜伏期間は2~3週間あるので、症状が落ち着いてからも菌はでるということで、マスクを着用するなどして周りへうつさない対策も重要です。 そして、できる感染予防対策としては「マスク着用」や「手洗い・うがい」「換気」といった基本的な対策の徹底です。町田院長は「インフルエンザ」と「新型コロナ」も含めて3つの感染症のリスクを“1つでも”つぶすことができるため、まずはインフルエンザのワクチンの接種を推奨しています。
青森テレビ