MLB一問一答 ドジャース・大谷翔平、5試合ぶりに無安打「数字的にも内容的にも上げていければ」
ドジャース1-3レンジャーズ(13日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)がレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発。4打数無安打で5試合連続安打とはならなかった。1―3の八回一、三塁でベッツ、大谷、フリーマンが3者連続空振り三振と好機を生かせず昨季のワールドチャンピオン相手にカード負け越しを喫した。大谷は試合後に報道陣の取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。 ――ロバートソンに2日連続で封じられた 「データ通りの投球というか、特別変わったことはしていないと思います。こちら側というか僕のアプローチがかみあっていないのかなと思います」 ――前日まで2試合連続本塁打を放っていたが打撃の状態は 「長いシーズンなのでいい時もあれば悪い時もあるというのはその通り。よくても悪くても次の試合よりよくなるように一打席一打席、皆考えている。自分自身も考えていますし、みんなも考えているのでよくないときは余計にそういうことを考えると思いますけど、何が自分にとって大事なのか、よくなるために必要なことを毎打席反省しながら次につなげていければいいと思います」 ――レンジャーズとの3連戦振り返って 「昨日は昨日で終わっているので。そこまでの打席はよくなっていると思いますし、きょうはきょうで最後の打席はよくなかったですけど、それ以前の打席はそこまで悪かった感じはしなかった。結果はよくなかったですけど、過程は悪くなかったかなと思います」 ――好機で力んでいるか 「基本的には変わらないですけど、走者がいないほうが甘い球はくるものではある。統計を取ればその通りになりますけど、いい当たりでなくても、きょうの一、三塁の場面は特に外野フライでも1点入りますし、それで二塁にまたいって得点圏であれば十分に同点になる状況ではあったので、そういう打撃であれば安打でなくてもよかったのかなと思います」 ――例年と6月で違いを感じるか