次期参院選に参政党・大森氏が立候補表明
とちぎテレビ
2025年の夏に行われる参議院選挙に向けて、参政党の新人、大森紀明氏が27日、栃木県庁で会見し正式に立候補を表明しました。 大森氏は53歳。宇都宮市出身で現在コンサルティング会社を経営しています。 「時代の変わり目に日本のために事を成す政治家になりたい」と、2023年6月から参政党栃木県第1区の国政改革委員として活動してきましたが、10月に行われた衆議院選挙では東京8区から立候補しました。 次の参議院選挙に向けては参政党がキャスティングボードを握るための戦いと位置づけ、参政党県連では6万票を目標に支持の拡大を目指します。 参政党は大森氏を含む新人25人を全国の第1次公認候補として擁立を決めていて、最終的には比例も含めた50人を超える候補を擁立したい考えです。 栃木選挙区では自民党現職の高橋克法氏が立候補を予定しているほか、立憲民主党や国民民主党も候補者の擁立を模索しています。
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