40代男のお洒落に必要なのは？ ダークになる冬コーデは、洒落たシャツで遊ぶ！
モノトーンとかダークカラーとか、シックで落ち着いたムードになりがちな冬のスタイル。大人っぽさでは文句ナシだけど、カジュアルな着こなしならもうちょっと大胆さや遊び心が必要。いわゆる脱・無難を心掛けたいところ。であれば、イチ押しなのがデザインにひねりの効いた遊びのあるシャツ！ シャツは無地やストライプのベーシックなタイプだと、品よくまとまりすぎちゃう。そこであえてインパクトのある柄やデザインを選び、思う存分個性を発揮しちゃおうってワケ。なんせシャツなら、ジャケットやニットを羽織ることで、強めの存在感を加減できるでしょ？ それがラグジュアリーブランドのモノなら、ベースには品格とリッチな存在感があるから、悪目立ちする心配もナシ。これは取り入れない手はない！
グラフィカルなパターンが立体感のある表情を魅せる！
着心地のいいウール素材のオーバーシャツを、今季メンズコレクションを象徴する“ダミエ・ラッシュ パターン”で、フレッシュな表情に。ジャカード織りの技法を使ったこのパターンには、さりげなくロゴも散りばめられ、全体に奥行きのある印象になっているのも注目。同シリーズでワークパンツもあるので、セットアップでこのモダンかつ斬新なスタイルを楽しむのもおすすめ。 29万9200円（ルイ・ヴィトン／ルイ・ヴィトン クライアントサービス）
トロンプルイユプリントでシャツなのにデニジャケ気分!?
全面に、新作のデニムジャケット“MKⅡ”をイメージしたプリントを施すという、大胆なデザインが光るオーバーシャツ。シルエットは極めてシンプルながら、ベージュの生地に褪せ感のあるグラフィックを重ねることで、ほかにはない独特のリラックス感を漂わせているのが個性的。素材にはオーガニックコットンを採用し、着心地のよさも申し分ナシ。 26万円（ディオール／クリスチャン ディオール）
クラシカルなフランネルシャツをアシンメトリーな裾で個性出し！
ボディスーツを思わせる、アシンメトリーな裾が印象的なこちらは、アメリカの老舗ウールウエアブランド〈ペンドルトン〉とのコラボアイテム。落ち着いたトーンのウールフランネルシャツを、このユニークな裾のディテールでグッと遊びの効いたスタイルに仕上げているのがお見事。バックにはメゾンの象徴的な4本の白いステッチに加え、〈ペンドルトン〉のロゴパッチも施し、アメカジテイストを添えているのも見逃せない。 25万8500円（メゾン マルジェラ／マルジェラ ジャパン クライアントサービス）
