写真：GAME Watch

　小学館は、雑誌「ファミコン四十年生」を「てれびくん」8月号増刊として本日7月1日より発売する。価格は2,860円。 【画像】紙製とは思えない完成度 　「ファミコン四十年生」は、1983年7月15日に任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」の40周年を記念したもの。「ファミリーコンピュータ」本体を1/1サイズで再現した紙製組み立てなどの付録が付いており、「ファミリーコンピュータ」の歴史を作ったレジェンド4人のインタビューなど様々な記事が掲載される。 ■ 付録を紹介 超リアル　ファミリーコンピュータ　1/1サイズ 　本物そっくりな紙で作る組み立て付録。大きさ、色、デザインも細部までのこだわった仕上がりで、EJECTをスライドすると、組立付録の「スーパーマリオブラザーズ」のカセットを出すことも可能となっている。黒いコードも本物とほぼ同じ長さで細部までこだわり製作されている。付属の「Iコントローラー」は、十字ボタン下、SELECT、START、Aボタン、Bボタンを押すと「スーパーマリオブラザーズ」のゲーム音が鳴る。 　この「Iコントローラー」は、「超リアル　ファミリーコンピュータ　1/1サイズ」にきっちりと収納できる。また、「IIコントローラー」は紙で再現。IIコントローラーは音が出ない。 ファミコン思い出ノート 　当時一生懸命書いたあの呪文やドット絵も書き込める、全48ページの完全オリジナルノート。 人気もの大集合シール 　ファミコン時代のあのキャラクターたちが集合したシール。 パッケージ復刻ポスター 任天堂ソフトパッケージコレクション 　懐かしいパッケージがデザインされたポスター。 ■ ファミリーコンピュータの歴史を作ったレジェンド4人のインタビュー掲載 　任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏、ゲームデザイナーの堀井雄二氏、プロデューサーのシブサワ・コウ氏、プロゲーマーでゲームプレゼンターの高橋名人というファミコンレジェンドが「今だから語れるファミコン話」を熱く語るインタビューも掲載。 【その他】 「くらべるファミコン図鑑・くらべられないファミコンソフト図鑑」 　26ページ大特集。幻のディスクライターも掲載。ゲームソフト特集ではゲーム進化論を徹底分析。 「鬼才・しりあがり寿　ファミコンマンガ」 　あの、しりあがり寿氏も大のファミコン好き！ 全力執筆でファミコン40周年をお祝い。 「復刻　裏技」 　禁じられたファミコンテクニック。それこそ裏技。当時のコロコロコミックに掲載された裏技記事からNintendo Switchでもプレイできる選りすぐりのものをほぼ再現して掲載。 (C) Nintendo