【チャレンジC】過去10年で3歳馬が7勝をマーク 今年はコガネノソラ、ダノンエアズロックが登録
チャレンジCは3歳馬の活躍が目立つ重賞で、過去10年では3歳馬が7勝を挙げている。今年のチャレンジCには、クイーンS勝ち馬のコガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、重賞初制覇を目指すダノンエアズロック(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)と2頭の3歳馬が登録しているが、今回も好走することができるだろうか。コガネノソラには丹内祐次騎手、ダノンエアズロックにはR・ムーア騎手が騎乗する予定だ。なお、ダノンエアズロックは父モーリス、母モシーンという血統で、2022年のセレクトセール(1歳)において4億5000万円(税抜)で取引されており、チャレンジCを勝てば国内市場で取引された歴代最高額のJRA重賞勝ち馬となる。