盗撮目的で女性トイレに侵入した容疑で逮捕された近江八幡市職員について、市は19日付で停職6か月の懲戒処分
びわ湖放送
盗撮目的で女性トイレに侵入したとして建造物侵入容疑で逮捕された近江八幡市の男性職員について、市は19日付で停職6か月の懲戒処分にしました。なお男性は19日付で依願退職しました。 近江八幡市の発表によりますと、停職6か月の懲戒処分となったのは課長補佐級の55歳の男性職員です。職員は、10月30日午前7時25分頃、トイレットペーパーのホルダーに小型カメラを設置して盗撮する目的で、市の施設内の女性トイレに侵入した容疑で 10月31日に逮捕され11月21日付けで大津簡易裁判所から、建造物侵入と性的姿態等撮影の罪で罰金70万円の略式命令を受けました。職員は、事実を認めており、市の聞き取りに対して昨年10月頃にも小型カメラをトイレ内の天井換気口に設置して動画を撮影したと供述したということです。 近江八幡市の小西理市長は、「市職員としてあってはならない非行であり、誠に遺憾で市民に心から深くお詫びします」とコメントしています。なお、職員は19日付で依願退職しています。
びわ湖放送