若きセーラーが成果発揮! 全国中学校ヨット選手権大会の開会式 富山県の会場が被災…高松市で代替開催
KSB瀬戸内海放送
全国中学校ヨット選手権大会の開会式が高松市で開かれ、27日から2日間、若きセーラーたちが日頃の練習の成果を発揮します。 【写真】全国中学校ヨット選手権大会の開会式
27日から2日間、「せとうちサスティナブルヨットハーバー」で開かれる大会には、全国33の中学校から選手81人が出場します。 (宣誓) 「中学生らしく全力で、正々堂々と戦い抜くことを誓います」 選手たちは27日から始まる競技を前に、26日は合同練習を行いました。 2024年の大会は富山県で開催する予定でしたが、元日の能登半島地震で港や会場が被災したため、高松市で開催することになりました。 (練習拠点などが被災 富山県 射北中学校3年/片林未空さん) 「最後に富山で全中をやりたかったなっていう気持ちはすごく大きかったんですけど、被害を受けた中でも、この高松で全中をみんなで出られたことが一番幸せなことだなって今は感じてます」 競技は27日と28日に行われ、若きセーラーたちが日頃の力を発揮します。
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