空自のF-15戦闘機が「北朝鮮の弾道ミサイル」を空中で確認!? 防衛省が画像を公開
飛行中のF-15から撮影した画像が公開
防衛省は2024年10月31日、航空自衛隊のF-15戦闘機が、北朝鮮が発射した弾道ミサイルに関連していると推定されるものを空中で確認したと発表。自衛隊が撮影した画像を公開しました。 【画像】確かに写ってる!これがF-15が空中で確認した「弾道ミサイルらしきもの」です 防衛省によると、北朝鮮は、31日に1発のICBM(大陸間弾道ミサイル)級ミサイルを首都平壌近郊から北東方向に発射。過去最長となる約86分飛翔し、8時37分頃に北海道の奥尻島の西方約200kmの日本海に落下したとしています。飛翔距離は約1000km、最高高度は過去最高の約7000kmにおよぶと推定しています。 これに対し、航空自衛隊は第2航空団所属のF-15戦闘機を発進させ、被害情報の収集を行ったとのこと。その際に、弾道ミサイルに関連していると推定されるものを空中で確認したそうです。
乗りものニュース編集部