第95回選抜高校野球 氷見・大沢主将「プレーで勇気と感動を」 センバツ旗授与式 /富山
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に21世紀枠で出場する氷見のセンバツ旗授与式が16日、富山県氷見市幸町の同校で開かれた。センバツ旗は全出場校に贈られ、3月18日の開会式で主将が手にして入場行進する。 授与式では、立松敏幸・毎日新聞富山支局長から、三津島淳校長を経て大沢祥吾主将(2年)にセンバツ旗が手渡され、松木健・毎日新聞社社長の「これまで築いてきた絆を大切に、浜っ子らしい元気はつらつとしたプレーで『寒ブリ旋風』を期待します」とのメッセージが読み上げられた。 大沢主将は「自覚を持ち最後まであきらめず勇気と感動を与えられるよう頑張ってきます」と決意を新たにした。【青山郁子】