BE:FIRSTライブドキュメンタリー映画のタイトルに込められた意味とは。MANATOの“意外な”回答に会場が笑いに包まれた理由【イベントレポート】
11月15日より全国公開されているBE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画第二弾『BE:the ONE -MEANT TO BE-』。2023年に公開された前作『BE:the ONE』は、同年の邦楽映画にて動員・興行収入第1位を獲得し、日本公開だけにとどまらず、韓国、アメリカ、香港、マレーシア、シンガポール、台湾、タイと世界各国でも公開を果たした。 【画像】公開記念舞台挨拶に登壇したBE:FIRSTのメンバーたち©田中聖太郎写真事務所 そして、映画第2弾となる『BE:the ONE -MEANT TO BE-』は、BE:FIRST がデビューしてからちょうど 850 日目を迎えた日に、東京ドームで行われた「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream ‒ Masterplan”」までの彼らの日々を追いかけたライブドキュメンタリー作品に仕上がっている。 16日には、東京・新宿バルト9 シアター9で公開記念舞台挨拶が行われ、メンバーとともに本作のオ・ユンドク監督がBESTY(BE:FIRSTのファンネーム)の前に登場。イベントは、全国156カ所でライブビューイングも行われ、公開を待ち望んでいた全国のBESTYとともに映画の公開をお祝いした。
メンバーたちが振り返るドキュメンタリー映画
公開記念舞台挨拶の会場となった新宿バルト9 シアター9では、直前に上映会が行われたばかり。興奮さめやらぬ中、黒いスーツスタイルに身を包んだメンバーが登場すると、大歓声と拍手がわきおこった。 まずは、メンバーが一人ずつ観客に向けて挨拶。JUNONが、マイクがオフのまま話し始めると「わざとですよ」と照れ笑いを浮かべ、会場の笑いを誘う一幕も。 映画の感想について聞かれると、LEOは「僕らも、1個1個目の前のことに必死だったので、忘れていた日々みたいのもやっぱりある。自分たちにとってもすごいいいアルバムみたいな映画になりました。メンバーとの歩みを振り返られるような映画でもあったので、自分自身にとっても大切なものになりましたね」と感慨深く語ると「ジャイアンツのユニフォームも替えながらリハしていましたね」と、ジャイアンツ愛とともに作品を振り返った。 SOTAは「あんなに真剣ぶっていたけど、メンバーの絡みとかめちゃくちゃふざけてるやんって思いました。でも、それが俺らっぽいなと思ったり、いいところ映してくれているなと思いました。ありがとうございます」と感謝を述べた。