“クロマグロ”特製ポロシャツで議会に登場 境港市でユニークPR活動 最盛期迎え豊漁願う(鳥取)
山陰中央テレビ
国内有数の水揚げを誇る境港の“クロマグロ”のPRにつなげようと、境港市議会の議員や市の幹部が25日、マグロをあしらった特製のポロシャツ姿で議会に臨みました。 25日午前に開かれた、境港市の6月定例議会の議場。色とりどりのポロシャツ姿の議員や市の幹部たち。背中には「境港天然本まぐろ」と記されています。 国内有数の水揚げを誇る境港の天然クロマグロのPRにつなげようと、25日の本会議では、15人の議員と市の幹部24人が全員マグロポロシャツを着用、シーズンを迎えた天然マグロの豊漁の願いを込めました。 議員: 意外と涼しくて着心地は、良いです。 市役所でも6月1日から始まったスーパークールビズに合わせて、一部の職員が着用し、業務にあたっています。 職員: 涼しいし、マグロのPRにもつながるし、一石二鳥です。 境港では今シーズン、記録が残る1982年以降では最も早い5月21日にマグロが初水揚げされ、6月20日の時点で972トンが水揚げされています。 日本海の漁獲枠は1800トンあまりで、漁は7月初めごろまで続く見込みです。
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