<オクトー>松井玲奈“紫織”、安井順平“山神”との“夫婦”のような日常もラストの衝撃展開も視聴者くぎづけ
飯豊まりえが主演するドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系/Lemino、Hulu、TVerにて配信)の第8話が、11月21日に放送。行方不明の松井玲奈演じる朱梨(飯豊)の姉・紫織の今の姿やラストの衝撃展開が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】安井順平“山神”「あいつは俺のものだ」、誰かを見下ろし怒りを爆発させる ■目に見えない感情から事件の真相に迫る刑事サスペンスSeason2 本作は、容疑者の感情から不可解な事件の真相に迫る新感覚の刑事サスペンス「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」(2022年、日本テレビ系)のSeason2。今回は二つの事件が交錯し、8つの感情を色として見ることができる女性刑事と、モノに残された感情が見えるタイ人の容疑者による感情捜査が描かれる。 飯豊が東神奈川署から警視庁刑事部捜査一課強行犯八係に出向してきた警部補で感情捜査官の心野朱梨を、松井が15年間も感情を失っていた朱梨の姉・心野紫織を演じ、影山優佳、Sapol Assawamunkong(Great)、岩瀬洋志、高野洸、小波津志、浜野謙太、浅香航大らが出演。主題歌はみゆなの「あなたに抱きしめて」、オープニング曲はPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEの「Cold Rain」となっている。 ■飯豊まりえ“朱梨”、被害者姉妹に姉・松井玲奈“紫織”との関係性を重ねる 同じ班の坂東(浜野)から頼まれて、俳優・溝口ひかり(片山萌美)死亡事件の捜査に参加することになった朱梨(飯豊)。関係者に話しを聞く中、ひかりの妹でマネジャーの溝口充希(冨手麻妙)から“喜び”の感情が見えたことが気にかかる。ひかりと充希は、父を2010年に交通事故で亡くし、母は2年前に他界。家族は姉妹2人きりになっていた。 そんな充希が姉・ひかりの死を喜んでいるとしたら、2人とも子役としてデビューし、俳優として差がついたことでの嫉妬心か劣等感か…と考え始めた朱梨と坂東。坂東の娘たちも姉のまねばかりして比べ合うと話すと、朱梨も姉・紫織(松井)の背中ばかりを追っかけていたと話し出す。若いころの紫織と朱梨の回想シーンはほっこりする。 ■松井玲奈“紫織”、安井順平“山神”宅で侵入者に捕まえられる 朱梨がひかりの死は第三者を使った自殺だと暴いたとき、紫織は亡くなった二見智子(和田光沙)に資金援助をしていた実業家・山神淳(安井順平)の自宅と思われる場所で、山神を仕事に送り出していた。まるで夫婦の日常のように見え、紫織は笑顔を見せている。そして、その様子を遠くから見つめる人影が映った。 時間は過ぎ、外が暗くなった家の中で、紫織が穏やかに誰かに語りかけていると、どこからか物音がした。帰宅した山神かと思った紫織が、部屋を出て音の方へ一人歩いていくと、誰かが背後から紫織の口を押さえた。「静かに」という女の声が聞こえ、緊張が走る。 ■松井玲奈“紫織”と安井順平“山神”の関係やラストの衝撃展開にくぎづけ 山神の自宅らしき家で暮らし、誰かと話しをする紫織に「よくわからん男と擬似夫婦みたいに暮らしてる紫織さんなんなのよぉ~妹のこと忘れちゃったの~?」「山神と紫織は一緒に住んでるのか、二人がどんな関係なのか気になるわ~」「紫織さんこないだから誰と話してるのかな?」「紫織さんが話してる相手は、おそらく山神淳が診てほしいと言ってた人物だろう」などの声があがる。 さらに「侵入してきた人は一体??」「紫織口抑えられてたけど、誰が黒幕なの!?最後の最後で余計事件への謎が深まってわかんなくなっちゃった(笑)」「姉ちゃん二重に事件に巻き込まれてる…というか今の女の人は誰!?」などと、ラストで誰かに襲われた紫織を心配する声もあがり反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部