草野仁氏、相撲愛を熱弁「自分のいい体勢になって速く攻めるのが一番」
キャスターの草野仁氏が13日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜・前5時)に出演した。 パーソナリティーの生島ヒロシが「相撲のイメージがありますよね」と話題を振ると、草野氏は相撲愛を熱弁。「その頃の一番強かった人は名人横綱、栃錦さん。子ども心に、どうやったら勝てるんだろうと思って見てましたら、要するにパンと早く立って、自分のいい体勢になって速く攻めること、これが相撲の一番の大事なこと」と笑顔で語った。 草野氏は、東大4年時の夏休みに帰省した際、アマチュア相撲協会の雲仙山元理事長にバッタリ会い、長崎代表チームの予選会に出場することになったことも明かした。 ユニークな草野氏の経歴に生島も「最近では小さな体でも結構、いい相撲を取る方は増えてますもんね。自力が元々あったんですね」と感心しきりだった。
報知新聞社