写真=SOURCEMUSIC

LE SSERAFIMとヴォーギングダンスが出会った。 LE SSERAFIMは23日午後9時、公式SNSに4thミニアルバムのタイトル曲「CRAZY」のダンスチャレンジ映像を掲載し、振付の一部を初公開した。今回の映像は華やかな照明が輝くステージではなく、文房具店で撮影されて見る楽しさを加えた。 「CRAZY」のダンスチャレンジは、腕と脚を直角にしてモデルのようにポーズをとるヴォーギングをベースに、ユニークながらも洗練された印象を与える。EDMベースのハウスミュージック、節制されたクールな動きと華やかな手の動作が際立つ振付で、ショートフォームの流行をリードする見通しだ。 LE SSERAFIMは「FEARLESS」「ANTIFRAGILE」「UNFORGIVEN（feat. Nile Rodgers）」「Eve, Psyche ＆ The Bluebeard's Wife」「EASY」「Smart」など、グルーヴィーであったりパワフルな振り付けで愛された。新曲「CRAZY」ではこれまで見られなかった直線的な動きを前面に掲げ、一味違ったステージを披露する予定だ。 特に片足で体を支えた後、残った足を持ち上げたままの動作が印象的だ。先立って、LE SSERAFIMは雑誌とのインタビューで「（タイトル曲の）振り付けをする際に、中心を掴むのに失敗し続けた」と高難易度の振り付けを予告しただけに、グローバルショートフォームのユーザーの挑戦が期待される。 LE SSERAFIMは30日午後1時、4thミニアルバム「CRAZY」を発売する。