中川晃教、10年ぶり3度目のタッグの屋良朝幸は「運命の人」 6日からミュージカル「SONG WRITERS」東京公演
日本を代表する作詞家・森雪之丞さん(70)と俳優で演出家の岸谷五朗(60)が手掛けたオリジナルミュージカル「SONG WRITERS」の東京公演が6日から東京・シアタークリエで始まる。2013年に初演され、15年に再演された人気作が約10年ぶりに復活。5日に初日前会見が同所で行われ、森さんや岸谷のほか、屋良朝幸(41)と中川晃教(42)ら主要キャストが意気込みを語った。 初演から幼なじみのッ若き作詞家エディ・レイクと作曲家ピーター・フォックス役としてタッグを組む屋良と中川はこの作品を通じて仲良しになったという。「僕たち結婚したみたいな感じ?」とアピールする中川に、屋良は「1回もない! 疑われるから」と苦笑したが、中川は「自分にないもの、自分が手にしたいと思えるようなものをたくさん持っている。運命の人です」とリスペクトを込めた。 くしくもこの日、42歳の誕生日を迎えたことを報告し、出席キャストと取材陣からお祝いの拍手が。抱負を問われると「元気一番、健康第一で頑張っていきたい」と語った。 屋良も「自分にないものを持っているというのは(自分も中川に対して)そう」とし、久々に同じ板の上に立った相方について「ダンスがうまくなりました。10年前は絶対にできないステップがあったけど(できるようになり)、技術的な部分もパワーアップした」と褒めたたえた。18日まで。
中日スポーツ