高速では車が中央分離帯に衝突 路面凍結でスリップか…8日朝の東海3県は冷え込み強まる 名古屋で最低気温0.3度
8日の東海3県は冬型の気圧配置の影響で冷え込みが強まり、三重県津市では未明に初雪が観測されました。 【動画で見る】高速では車が中央分離帯に衝突 路面凍結でスリップか…8日朝の東海3県は冷え込み強まる 名古屋で最低気温0.3度 上空に寒気が流れ込んだ影響で、8日未明に名古屋市内で雪がちらつくなど東海3県は厳しい冷え込みとなり、最低気温は名古屋で0.3度、岐阜で0.4度、津市で2度を観測しました。 津市では、午前3時ごろに初雪を観測しました。気象台によりますと、平年より15日遅く、前のシーズンより21日遅いということです。 一宮市の名古屋高速では午前5時ごろ、路面凍結でスリップしたとみられる乗用車が中央分離帯に衝突する事故がありました。ケガ人はいませんでした。 名古屋高速は路面凍結の影響で、8日11時半現在、一部区間が通行止めとなっています。 気象台によりますと、冬型の気圧配置の強まりは8日朝がピークとみられ、9日以降、冷え込みは次第に緩んでいく見込みだということです。