J3MVPは得点王の今治FWマルクス・ヴィニシウス ベスト11に元日本代表FW杉本健勇ら…優勝の大宮から最多6人
ベストイレブンに同じく得点王の岐阜FW藤岡浩介らが選出
Jリーグは12月20日、今シーズンのJ3ベストイレブンと最優秀選手賞(MVP)を発表した。ベストイレブンには、J3優勝を果たしJ2昇格の大宮アルディージャから最多の6人が選出。MVPにはFC今治FWマルクス・ヴィニシウスが選ばれた。 【動画】「J1飛級でいい」と驚き…マルクス・ヴィニシウスが決めた衝撃のドリブル20m砲の瞬間 2022年に今治にやってきたヴィニシウス。初のJリーグ挑戦となったが、初年度から29試合9得点をマーク。23年も8得点と活躍したなか、クラブ躍進の今シーズンに才能が爆発した。開幕から2戦連続ゴールを挙げると、コンスタントに得点を量産。リーグ戦36試合19得点を記録し、FC岐阜FW藤岡浩介とともに得点王に輝いた。そしてチームもJ3で2位となり、クラブ史上初となるJ2昇格に大きく貢献した。 ベストイレブンにはGK笠原昂史、DF市原吏音、浦上仁騎(ともに大宮)、市原亮太(今治)、MF大関友翔(福島)、泉柊椰、小島幹敏(ともに大宮)、FW塩浜遼(福島)、杉本健勇(大宮)、藤岡、マルクス・ヴィニシウスが選ばれた。
FOOTBALL ZONE編集部