侍ジャパン・清宮幸太郎、意識高い系は否定!?「ちょっと体を動かしておきたかった」才木誕生日にアカペラでバースデーソングも
「ラグザス presents 第3回 プレミア12」で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」の清宮幸太郎内野手(25)=日本ハム=が7日、バンテリンドームナゴヤで行われた練習に参加。ティー打撃などで汗を流した。 この日、チームは休養日で一部投手が調整したが、清宮は源田とともに休日返上でバンテリンに来た。「休日返上! みたいな、何かすげぇ意識高いとかじゃないです。ちょっと体を動かしておきたかった」と照れたように話しながら、やりたい練習をしていた。 早実高(東京)時代は愛知県で節目の一発を放っている。「高校通算100号を打ちました。招待試合で来た小牧市民球場で、享栄の右投手からでした」。いい縁がある愛知で、13日、日本の初戦を迎える。「しっかりいいところを見せられるように」と意気込んだ。 この日、練習中には才木の誕生日のお祝いが行われ、清宮はアカペラでハッピーバースデーを歌った。「何か歌わないの? みたいな顔で見られたから歌ったら、途中から(場内にバースデーソングが)流れて」と苦笑いだったが、清宮が盛り上げたことに、才木もうれしそうだった。
中日スポーツ