愛媛県産ジビエ料理の魅力PR 東京で元NHKアナウンサー・武内さんら試食会
県産野生鳥獣肉(ジビエ)の魅力を知ってもらおうと「えひめのジビエ賞味会」(県主催)が9日、東京・丸の内の飲食店であった。元NHKアナウンサーの武内陶子さん(大洲市出)や都内の料理人ら約50人がイノシシなどを使った多彩なジビエ料理を味わった。 今治市大三島町で捕獲したイノシシを食肉処理し、販売している「しまなみイノシシ活用隊」の渡辺秀典代表があいさつし「ジビエは臭いという固定観念があるが、全く間違い」と強調。食肉処理の仕方次第だといい「和食の繊細な料理でも使われている」と紹介した。
愛媛新聞社