リカルド「ドライバー入れ替えの指示は極めて予想通りで、何の驚きもなかった」
2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)決勝レースが行われ、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第1戦バーレーンGP】決勝レースタイム、タイム差、周回数 ■ダニエル・リカルド(RB) 決勝レース:13位 「今日はポイントを獲得するには極めて不十分だった。レースの序盤は、中古のソフト・タイヤで多くのことに苦しめられた。ラインを外れるとグリップがかなり悪かったんだ」 「ハードタイヤを履いた中盤のスティントではちょっとペースが上がったけれど、とにかく苦しかった」 「結局、新しいソフト・コンパウンドのほうが多くのことが良かった。ようやくペースが上がって、集団に追いつくことができた」 「そのとき、ちょっと他のクルマに引っかかってしまって、タイヤのグリップがなくなってしまった」 「ドライバー入れ替えの要請は極めて予想通りで、何の驚きもなかった」 「レース前にチームと戦略プランについて話し合っていたし、中古タイヤでレースをスタートした後、新しいソフトタイヤでレースを終える可能性が高かった」 「それはそれとして、今はページをめくってみよう。もっと良くなるためにどうすればいいのか見当がついたので、来週のジェッダでのレースには自信を持って臨める」。