他人名義の運転免許証の顔写真を加工、本人確認書類に使う 偽造された男性の保護者が相談し発覚 容疑で21歳男を逮捕 志布志署
鹿児島県警志布志署は15日、運転免許証を偽造し使ったとして有印公文書偽造・行使の疑いで、大崎町仮宿、無職の男(21)を逮捕した。 使えないと言ったのに…「店の飾り用に」プリンターでコピーした1万円札、渡した知人がタクシー代に使う
逮捕容疑は、2022年3月初旬から23年8月中旬までの間、大阪市の10代男性名義の運転免許証を偽造し、同8月中旬に本人確認書類として使用した疑い。 同署によると、男は大阪の男性になりすますため顔写真部分に加工をした。2人は面識がある。23年10月、男性の保護者から同署に相談があり発覚した。
南日本新聞 | 鹿児島