「市民の視点で市政を運営していく」雲仙市長選挙で金澤氏が4回目当選 19年ぶりの選挙戦【長崎】
19年ぶりの選挙戦となった雲仙市長選挙は22日に投開票が行われ、現職の金澤秀三郎(64)さんが4回目の当選を果たしました。 22日に投票と開票が行われた雲仙市長選挙は、無所属で現職の金澤秀三郎(64)さんが1万407票を獲得し、無所属で新人の小西彦治さん(53)に8000票を超える大差をつけ4回目の当選を果たしました。 金澤秀三郎さん(64) 「市民の皆様の視点で市政を運営していく」 金澤さんは、島原道路や国道57号の富津防災道路の整備など3期12年の実績を強調し、多比良工業団地に企業誘致を実現し人口減少対策に力を入れると訴えていました。 雲仙市長選挙は前回まで4回連続で無投票が続いていて、今回の投票率は37.08%と19年前を47.48%下回りました。
テレビ長崎