森口博子の実家「床が腐りかかってる家なのでピンクレディー禁止、アグネス・チャンOK」
歌手森口博子(56)が2日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)の「カチタスpresentsおうちつなGO!」コーナーにゲスト出演した。 パーソナリティー生島ヒロシ(73)が「元々、住まいはどんなお家だったんですか」と聞くと、森口は「私は福岡市内の、もうボロボロの5畳2間の、お風呂なしのアパートに住んでました。うちは小学校2年生で母が離婚したので、女手ひとつで4人姉妹を育てて、夜も母が仕事に出かけちゃうので…。自分たちで早めにお風呂行かなきゃねとか、そういうのがすごい嫌でした。しかも床が腐りかかってる家なので、歩くと生島さん、たんすが傾くんですよ」と答えた。 自宅に風呂がなく一時は布団1枚に一家6人が寝ていたこともある生島は「きましたね。すごいね」とうなずいた。 さらに森口が「そうすると母親が、危ないからピンクレディーとか山本リンダは禁止って。フリのないアグネス・チャンOKって。そういう家庭だったんです」と振り返ると、生島は「明るい」と感嘆の声を上げた。 そして、森口が40代になって、テレビ番組のロケで思い出がいっぱい詰まったアパートに行き、そこが新しいマンションに生まれ変わった話などに花が咲いた。