ヘルシンキでリコリス愛好家の祭典「サルミアッキフェス」 5000人来場
リコリス愛好家の祭典「ラクリッツ&サルミアッキ フェスティバル(Lakritsi- & Salmiakkifestivaali)」が10月26日・27日の2日間、ヘルシンキのバンハ・サタマ(Pikku Satamakatu 3-5, Helsinki)で開催され、2日間で5000人が来場した。(ヘルシンキ経済新聞) 今年で10周年を迎えた同フェス。今年は28社が出展し、リコリスの試食、リコリスとワインの試飲会、子ども向けのフェースペインティング、ライブ演奏など、リコリスをさまざまな形で楽しめるプログラムを用意した。 同フェス広報を務めるトーマス・ファルケンスタッドさんは「今年も素晴らしい雰囲気に包まれ、2日間で5000人が来場した。10周年を迎えた今年は、リコリスを使った料理とドリンクに焦点を当てた。家庭料理のレシピサイト『コティルオカ』のシェフたちに、サーモンなどの魚料理や肉料理、デザートにリコリスを使った料理を作ってもらった」と話す。 来年は10月25日・26日に開催予定。
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