リヴァプール (C)Getty Images

今節最大の注目カードはマンチェスター・シティとアーセナルによる上位対決。序盤からシティが主導権を握るが、チャンスを得たのはアーセナル。7分、クロスからガブリエウ・ジェズスがシュートを放つが、枠は捉えられず。14分にはシティがコーナーキックからアケが狙うが、GKにセーブされた。 後半もシティがチャンスを作り、コヴァチッチがミドルシュートを放つが、枠は捉えず。87分にもセットプレーからグヴァルディオルが合わせ、ハーランドに渡るがコントロールできず。結局スコアレスドローに終わった。 リヴァプールはブライトンと対戦。遠藤航は先発に入った。ウェルベックのミドルシュートで先制を許すも、27分にサラーからルイス・ディアスが押し込み、同点とする。さらに65分、サラーが逆転弾を挙げ、2-1と逆転勝利。リヴァプールが首位に浮上している。 マンチェスター・ユナイテッドはブレントフォードと敵地で対戦。終盤までスコアレスで進むも、アディショナルタイムに途中出場のメイソン・マウントが左足で移籍後初ゴールを挙げ、ユナイテッドが先制する。しかし、喜びもつかの間。直後のプレーで、クロスをアイエルが押し込み、すぐにブレントフォードが同点とする。試合はそのまま1-1で終了した。 試合結果は以下の通り。 ニューカッスル 4-3 ウェストハム チェルシー 2-2 バーンリー シェフィールド・ユナイテッド 3-3 フラム ノッティンガム・フォレスト 1-1 クリスタル・パレス ボーンマス 2-1 エヴァートン トッテナム 2-1 ルートン・タウン アストン・ヴィラ 2-0 ウォルヴァーハンプトン ブレントフォード 1-1 マンチェスター・ユナイテッド リヴァプール 2-1 ブライトン マンチェスター・シティ 0-0 アーセナル