【大村ボート(ナイター)ヴィーナスS】土屋南 機の後押しは乏しいが6戦4勝の奮闘
<27日・大村ボート・3日目> 土屋南が3日目連勝を挙げ、ここまで6戦4勝の大奮闘を見せている。 前半3Rは2艇のFが起きたが、土屋のSタイミングは事故とは無縁のコンマ11。恵まれで白星を得ると、後半9Rのイン戦もきっちり押し切った。 相棒の38号機は2連対率32%と実績的には目立たない。「3日目は連勝できたけど、(逃げた)後半は良くなかった。ターン回りがしっかりしていないし、試運転でも乗れなかった」と操縦性の不満が解消されていない状態。 「でも、展開が味方してくれているし、大村は好きなので頑張りたい。リング交換も考える」。不良航法の減点も抱えながら、得点率は6.50で準優圏内につける。予選最終日は3、1号艇で前日と全く同じ枠を手にした。再度の連勝劇へ、休むことなく手を動かし続ける。