「ユニクロ恵比寿店」で販売するTシャツ

　衣料品大手のユニクロは、恵比寿駅西口に4月26日にオープンする「ユニクロ恵比寿店」（渋谷区恵比寿1）で、恵比寿の「シンボル」として「ヱビスビール」や「猿田彦珈琲」とのコラボTシャツを販売する。（シブヤ経済新聞） 【写真】トートバッグ（写真）も販売 　同店は、恵比寿エリア初のユニクロ直営店として、昨年8月に閉店した「モンベル恵比寿店」跡にオープン。店舗面積は1階・2階の2フロア計約210坪で、ウィメンズ・メンズを取り扱うほか、自社の着こなし提案アプリ「StyleHint」を活用した接客や、オウンドメディア「LIVE STATION」を通じた情報発信なども展開する。 　利用客が好きなデザインや写真をTシャツなどにプリントできるサービス「UTme!」も導入することから、同サービスの「特別施策」として地元企業とコラボレーション。サッポロビール「ヱビスビール」からは、今月3日に恵比寿ガーデンプレイス（恵比寿4）内にオープンしたブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」のロゴやビールなどをデザインしたTシャツやえびす様をデザインしたトートバッグが登場。 　恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」（恵比寿1）とのコラボTシャツには、同店の人気ブレンド「猿田彦フレンチ」のパッケージと同じイラストなどをデザイン。「山種美術館」（広尾3）ともコラボし、Tシャツには重要文化財となっている竹内栖鳳の作品「班猫」などをプリントする。 　Tシャツデザインは、ヱビスビール4柄、猿田彦珈琲と山種美術館が各3柄を用意する。価格は、Tシャツ（サイズS～XL）＝1,990円、トートバッグ＝S1,990円、L2,490円。 　同店ではオープンを記念し、猿田彦珈琲の「キリッとBLACKコーヒー（無糖）」（4月26日～28日、先着1000人）などを進呈。オープン前には駅周辺などで5円玉が入ったオリジナルポチ袋なども配布し、新店オープンをアピールする。