楽天・荘司 右大腿骨滑車部骨挫傷 今江監督「大きなものではない」と軽傷強調
楽天は12日、荘司康誠投手(23)が11日に都内の病院で検査を受けた結果「右大腿骨滑車部骨挫傷」と診断されたと発表した。荘司は9日の日本ハム戦(静岡)で先発したが、右膝に違和感を覚え1回で降板していた。 【写真】練習を終え引き揚げる荘司 顔が少し引きつっているようにも見える この日は、キャッチボールやランニングメニューもこなした右腕は「見ての通りです。普通にやるつもり」と気にした様子は見せず。今江監督も「大きなものではない」と軽傷を強調したが「この時期ですし、彼の野球人生があるので、そこの選択は間違わないように」と次回登板に向けては慎重な姿勢を示した。