”身体機能の向上など期待” 新庄村で衣類の効果検証する実証実験【岡山】
岡山放送
身体機能の向上や疲労軽減などが期待される衣類の効果を検証する実証実験が岡山県新庄村で始まりました。 この実証実験は、新庄村の住民が、身体機能の向上や疲労軽減などの効果があるとされるシャツとスパッツを着用し、効果を検証するものです。 仙台市に本社がある「りらいぶ」が開発し、企業版ふるさと納税制度を活用して村に寄付しました。医療現場などで使われるテーピング技術を応用し、筋肉や関節をサポートするほか、遠赤外線効果により血行を促進することが期待されています。 (住民) 「着るだけで筋肉がつくなんて信じられない。着てみない事には(効果があるなら)着たいし試したい」 「ちょうど腰が痛くなったので 良いのではと思った」 「(症状が)良くなるなら着てみたい」 (りらいぶ営業課 永作和也さん) 「リライブシャツが広がる事で 心身共に健康な人を増やしたい。今後は2カ月後に 着用して変化があったかデータを取りたい。」 実証期間は1年間で2か月後と2024年の健康診断で利用者にアンケートし、評価を集めることにしています。
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