<武藤彩未>活動休止、海外留学経験も 手離せなかった歌への思い「結局はここに戻ってくるんだな」
そんな武藤さんに、初代生徒会長を務めた「さくら学院」時代の思い出を聞くと……。
「それこそやっと歌とダンスを楽しめたタイミングで、私を作ってもらった場所。『さくら学院』がなかったら、『可憐Girl’s』の活動を終えて、そのまま芸能界をやめていたかもしれないし、もちろん今、歌は歌っていない。『可憐Girl’s』で歌とダンスに挑戦した経験から、声をかけてもらって、せっかくならやりたいと『さくら学院』に加わったのですが、卒業するころには、『私が進む道は歌』という覚悟が決まっていたので。そこで歌うことの楽しさが自分の中で明確に芽生えた、人生のターニングポイントだったと思います」