戻りモタつく日経平均、反発継続のカギは「あの日」の終値
四季報オンライン
先週(3月7~11日)の東京株式市場は、週初7日から2万5000円を下回って始まり、その後も下げ幅を拡大する展開となった。また、10日に900円以上値上がりした反面、週末11日は大幅に反落して終えており、底入れ期待が高まるものの、値動きがはっきりしていない。 今後の方向感についてどのように考えればいいのか、頭を悩ませている読者も多いのではないだろうか。トレンドとモメンタムを使って、日本株の今週(14~18日)以降の展開を分析したいと思う。それではいつものように、日経平均株価の日足チャートをご覧いただきたい。
本文:1,508文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
福永 博之