臨時の水難防止協議会 中学生重体の水難事故受け 沖縄
沖縄テレビ
今月17日、南城市で遊泳中の中学生が溺れ心肺停止となっている事故を受け水難事故の防止策について話し合う臨時の協議会が開かれました。 今月17日南城市奥武島で発生した水難事故は中学生2人が溺れこのうち1人は今も意識が戻らず治療が続けられています。 この事故を受け24日、警察や海上保安部などの関係機関が臨時の会議を開き水難事故の防止策について意見を交わしました。 事故が起きた場所は砂浜から少し離れると急激に深くなっていることから注意を促す看板を設置するなど視覚的に訴える必要があるといった意見が上がりました。 奥武島では去年6月にも中学生が溺れる事故が起きていて今後は学校で講習会を開くなど連携して水難事故の防止に取り組むとしています。
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