秋田が長崎DF村松航太を完全移籍で獲得、今季は北九州でプレー「僕自身がもっと強くなるために秋田に決めました!」
ブラウブリッツ秋田は22日、V・ファーレン長崎のDF村松航太(26)が完全移籍で加入することを発表した。 【写真】秋田の新ユニフォームは稲妻となまはげ、荒波を意味するものに 村松は清水エスパルスの下部組織出身で、ユースから順天堂大学へと進学。2020年にギラヴァンツ北九州に加入した。 2022年には長崎に完全移籍するも、今シーズンは北九州に期限付き移籍。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで38試合に出場し1得点を記録、天皇杯で1試合に出場していた。 村松は3クラブを通じてコメントしている。 ◆ブラウブリッツ秋田 「初めまして、来シーズンから加入します村松航太です。僕自身がもっと強くなるために秋田に決めました!」 「慣れない地での生活となりますが、家族をはじめとする応援してくださる方々のために全力でプレーすることを約束します!よろしくお願い致します!」 ◆V・ファーレン長崎 「この度、ブラウブリッツ秋田に移籍することになりました。期限付きの年を含めて2年間お世話になりました。特に去年1年間はレベルの高い環境で経験のある選手達とプレーできて勉強になりました」 「そして今年北九州に移籍しても試合に見に来てくださる方、メッセージをくれた方、本当に感謝しています!ありがとうございました!」 「来年は対戦できること楽しみにしています。絶対負けません。2年間ありがとうございました!」 ◆ギラヴァンツ北九州 「まずはギラヴァンツ北九州に関わる皆様、この場をお借りして挨拶させていただきます。今シーズンもご支援ご声援本当にありがとうございました」 「様々な意見があったとは思いますが、2年ぶりに帰ってくることができ、また温かく迎え入れてくださったこと嬉しく思っています」 「この街のためにという想いでいましたが、僕の意志は来年残る選手達に託します。荒削りではありますが、伸び代があって向上心高い選手達が来季残るのでたくさんの愛で応援してあげて欲しいです」 「僕はもっと強くなっていつかまた力になれるよう全力でチャレンジしてきます。最後になりますが、この街で出会ったたくさんの仲間が大好きです」 「ここで育ったことを忘れません。本当にありがとうございました。また会いましょう!行ってきます!」
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